- 「避妊したいけれど、副作用が怖い」
- 「生理痛がつらいけど、病院に行く時間がない」
- 「もしもの失敗…今すぐどうすればいい?」
こういう不安、ぜんぶ“普通”です。恥ずかしいことでも、弱いことでもありません。

「看護師のMOCHIKOです。まず伝えたいのは、ピルは“だれかのため”じゃなくて、あなたが自分の体と未来を守るための選択肢だということ。正しい知識があるだけで、不安はちゃんと小さくできますよ。」
この記事では、**低用量ピル(日常の守り)とアフターピル(緊急の最後の砦)**を、医療目線でわかりやすく整理しつつ、スマホで完結できるオンライン処方の選び方までまとめます。
結論だけ先に言うと、
日常のケア(低用量ピル)なら → 「ルナルナおくすり便」「レバクリ」「マイピル」からタイプで選ぶ
緊急事態(アフターピル)なら → 迷う時間がもったいないので「エミシアクリニック」へ(診療時間内のスピード重視)
低用量ピルとアフターピル、決定的な3つの違い
| 比較項目 | 低用量ピル(OC/LEP) | アフターピル(緊急避妊薬) |
| 目的 | 日常的な避妊・生理の悩みケア(医師判断で) | 避妊に失敗した“今この瞬間”の緊急回避 |
| 服用タイミング | 毎日決まった時間に継続 | 性行為後できるだけ早く (種類により72時間/120時間目安) |
| 避妊効果 | 正しく継続できるほど安定しやすい(医師の指示が前提) | 早いほど有利。時間が経つほど成功率は下がりやすい |
| 副作用 | 飲み始めに吐き気・不正出血など“慣れるまで”の症状が出ることも | 吐き気・頭痛などが出やすい (ホルモン量が多い傾向) |
| 費用感 | 月々の継続費用(オンラインは自由診療が中心) | 1回の費用が比較的高めになりやすい |
| 重要注意 | 禁忌・注意(喫煙、血栓症リスクなど)を必ず医師に申告 | これは“中絶薬”ではない。服用後も確認・フォローが大事 |

「“低用量ピル=毎日の守り”“アフターピル=火事場の消火器”って覚えてください。消火器で毎日料理しないですよね?アフターピルは常用する薬じゃないんです。」
1. 低用量ピル(OC/LEP)=「日常の守り神」
低用量ピルは、ホルモンの働きを利用して排卵を抑えたり、子宮頸管粘液・子宮内膜に作用することで妊娠を防ぎやすくします(やめれば元に戻るのが基本)。
よくあるメリット(医師判断の範囲で)
- 避妊目的だけでなく、生理痛やPMSのつらさが軽くなる可能性
- 周期が整いやすい、予定が立てやすい
- “毎月の不安”を減らすことで、生活の質が上がる
よくある副作用(マイナートラブル)
- 飲み始めの吐き気、頭痛、胸の張り
- 不正出血※多くは数周期で落ち着くことがありますが、つらいときは遠慮なく医師に相談してください。

「“合わない=失敗”じゃないですよ。種類の調整でラクになる人、すごく多いです。大事なのは我慢じゃなくて“相談できる場所”を持つこと。」
2. アフターピル(緊急避妊薬)=「最後の砦」
アフターピルは、主に排卵を遅らせるなどの作用で妊娠を回避するために使われます。
性行為後、できるだけ早くが鉄則で、時間が経つほど不利になりやすいです。
ここは誤解しないでほしいポイント
- アフターピルは、すでに成立した妊娠を中断する薬(いわゆる中絶薬)とは別物です
- “飲んだから100%安心”ではありません(服用後の確認が大切)

「今いちばん危ないのは“迷ってる時間”です。取り返しのつかないのは、飲む・飲まないの選択じゃなくて、何もしないで時間が過ぎること。」
【看護師解説】どっちを選べばいい?
- 今まさに失敗した/不安が強い → アフターピル
- これからの自分のために、毎月の不安を減らしたい → 低用量ピル
病院に行かなくていい?「オンラインピル処方」が選ばれる理由

オンライン診療の仕組みと安全性
オンライン診療は、スマホやPCを使って自宅などから医師の診察・処方を受ける診療形態です。
触診などができない分、医師がオンラインで不適切と判断すれば対面受診が必要になることもあります。

「ここ大事。“個人輸入の通販”とオンライン診療は別物です。オンライン診療は医師が診察して処方します。自己判断で海外から買うのは、健康面も法律面もリスクが跳ね上がります。」
メリット1:誰にも会わずに完結(プライバシー)
- 産婦人科の待合室が気まずい
- 内診台が怖い
- 近所で見られたくない
こういう“心理的ハードル”が高い人ほど、オンラインは相性がいいです。
サービスによっては中身が分かりにくい梱包も明記されています。
メリット2:通院時間ゼロ&定期配送で続けやすい
低用量ピルは「継続」が基本。忙しい人ほど、
- 受診の手間
- もらい忘れ
- 薬切れが起きやすいので、定期配送は合理的です。
【日常用】低用量ピルおすすめ3選|タイプ別・失敗しない選び方
ここからは「あなたの性格(不安の種類)」で分けます。
“安いから”だけで選ぶと、続かなくて結局つらくなることがあるので、続けられる設計で決めましょう。
【比較表】ルナルナ vs レバクリ vs マイピル(価格・診察・発送・特徴)
※料金や診療条件は変更されることがあります。最終的には各公式サイトで確認してください。
| 比較項目 | ルナルナ おくすり便 | レバクリ | マイピル | エミシア クリニック (アフターピル) |
| イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 用途 | 低用量ピル 日常ケア向け | 低用量ピル 日常ケア向け | 低用量ピル 日常ケア向け | アフターピル 緊急避妊向け |
| 診察方法 | 医師のビデオ通話+チャット | オンライン診療 最短15分 | 産婦人科医の電話診療 | LINEで完結 |
| 発送スピード | 最短当日発送 ※状況により変動 | 最短即日発送 ※状況により変動 | 診療当日発送→最短翌日投函 ※地域・状況により変動 | 当日発送・超特急便あり ※診療時間/地域により変動 |
| プライバシー | 中身が分かりにくい梱包 | 公式で要確認 梱包/差出人/投函など | ポスト投函 プライバシー配慮の記載 | 「バレない梱包」 ポスト投函 |
| 価格の目安 | 送料込み1,898円〜 ※初回診療料等は公式で確認 | 定期配送15%OFF 月額1,896円~ ※料金は公式で確認 | 低用量ピル2,690円(税別) ※初診料/送料は公式で確認 | 72時間用:薬代8,778円〜 120時間用:薬代15,950円〜 ※診察料/送料は公式で確認 |
| 向いている人 | 初心者・慎重派 顔を見て相談したい | 忙しい社会人 タイパ・コスパ重視 | 学生・相談派 電話でじっくり聞きたい | 今すぐ必要 緊急性が高い |
| URL | 公式で確認 | 公式で確認 | 公式で確認 | 公式で確認 |

「“診察が丁寧=安心”の人もいれば、“サクッと終えて続けたい”人もいる。どっちが正しいじゃなくて、あなたが続く方が正解です。」
1. 安心感・ブランド重視なら『ルナルナおくすり便』

こんな人におすすめ
- ピルが初めてで、ちゃんと医師と話したい
- 変な通販は怖い
- アプリの使い慣れがある(ルナルナ利用者)
ポイント
- 「処方が確定するまで費用はかからない」、始める心理的ハードルが低い
- ビデオ通話で医師が診察することを明確にしている
- 梱包は中身が分かりにくい旨の記載

「“はじめてで怖い”なら、ここみたいにビデオ通話を明記している所は安心材料になります。」
2. タイパ&コスパ重視の社会人なら『レバクリ』

こんな人におすすめ
- 忙しくて、診察を短時間で終わらせたい
- 毎月の固定費を抑えたい
- ある程度ピルに慣れていて、乗り換えも検討中
ポイント
- 診察〜処方まで最短15分
- 最短即日発送
- 定期配送が割引(15%OFF)
- 初診料・診察料が無料になる

「“続ける前提”なら、割引設計は地味に効きます。低用量ピルは“続けた人がラクになる”薬だから。」
3. 学生さん・じっくり相談派なら『マイピル』

こんな人におすすめ
- 電話で落ち着いて相談したい
- はじめてで副作用が心配
- 料金体系をはっきり見て決めたい
ポイントブロックタイトル
- 産婦人科医師が直接電話で診療
- 診療当日発送→最短翌日ポスト投函
- 初診診察料・再診0円・送料など

「“電話で相談できる”って、想像以上に安心します。緊張しても、声なら話せる人って多いんですよ。」
【緊急用】失敗から72時間が勝負!アフターピルなら『エミシア』で“最短ルート”を取りにいく
緊急時は、比較して迷うよりも「早く動ける導線」が最優先です。

なぜ緊急時は「エミシアクリニック」が選択肢に上がるのか
- 理由1:時間との勝負を前提にしている
- 性行為後、120時間以内の服用で98.9%〜99%と記載しつつ、早いほど有利と説明しています。
- 理由2:配送の選択肢(通常便/超特急便)
- 公式ページの料金欄で、通常便の送料と超特急便(距離で変動)の記載が確認できます。
- 理由3:扱い薬と料金が公式で明確
- 72時間用 Madonna:薬代 7,980円(税込8,778)+診察料+送料
120時間用 Ella:薬代 14,500円(税込15,950)+診察料+送料

「緊急時にいちばんダメなのは“情報の海で溺れること”。料金と流れが明記されている所を選んで、早く医師に繋がる。これが正解です。」
服用後の“次の一手”もセットで覚えて
アフターピルは「飲んで終わり」ではありません。
- 嘔吐してしまった(特に服用後すぐ) → 医師/薬剤師に相談(追加対応が必要な場合)
- 次の生理が遅れる/来ない → 妊娠検査のタイミングを確認
- 強い腹痛・めまい・大量出血 → 迷わず医療機関へ(緊急性の評価が必要)
そして、リセットできたなら次は低用量ピルで“焦らない体”を作るのが一番ラクです。
ピル服用に関するQ&A【看護師MOCHIKOが回答】
- 低用量ピルはいつから避妊効果が期待できますか?
- 開始方法(生理初日開始/クイックスタート等)や飲み忘れの有無で変わります。医師の指示に従い、必要に応じて一定期間はコンドーム併用が推奨されることがあります。
- ピルの飲み忘れをしたらどうすればいい?
- 何時間遅れたか・何週目かで対応が変わります。自己判断せず、処方元の案内(FAQ)や医師へ確認してください。
- 低用量ピルで不正出血が続くのは異常?
- 飲み始め(1〜3シート目)は起こることがありますが、長引く/強い腹痛/量が多い場合は受診・相談が必要です。
- 低用量ピルは生理をずらせますか?
- 医師の指導のもと、調整できる場合があります。旅行・試験など予定がある人は早めに相談が安心です。
- 授乳中でもピルは使えますか?
- 授乳中は選択肢が変わる場合があります(ホルモンの種類等)。自己判断せず、必ず医師に相談してください。
- ピルを飲むと太るって本当ですか?
- 「“ピル=太る”は、かなり誤解です。」
体重増加そのものより、むくみや食欲の変化が一時的に出る人がいます。
対策はシンプルで、塩分を控える(むくみ対策)・夜更かししない・体調記録をつけて医師に共有これでかなり変わります。
- 将来の妊娠に影響はありませんか?(不妊にならない?)
- 低用量ピルの作用は、服用をやめると元に戻るのが基本で、仕組みとしても排卵抑制などが中心です。
不安が強い人は、診察時に「将来妊娠希望がある」ことを伝えた上で相談しましょう。
- 親の扶養に入っています。保険証を使うとバレますか?
- サービスや受診形態によりますが、オンラインピルは自由診療(保険適用外)を明記しているところもあります。たとえばマイピルは公式で自由診療の記載があります。
ただし、支払い明細や配送物など“生活の中のバレ要素”もあるので、梱包・配送名義・受け取り方法まで確認して選びましょう。
- 喫煙者でも飲めますか?血栓症が心配です
- 喫煙は血栓症リスクを上げる要因の一つで、35歳以上で1日15本以上などは禁忌・慎重判断になり得ます。
他にも、既往歴(血栓症、心血管疾患、重い片頭痛など)で処方できないことがあります。必ず正直に申告してください。

「“言ったら怒られるかも”って隠す人がいるけど、逆です。医師はあなたを責めません。安全に飲むために情報が必要なだけ。」
まとめ:自分のライフスタイルに合った「かかりつけ」をスマホに
ピルは、女性が自分の毎日をコントロールするための前向きな医療です。
日常の不安を減らすなら → 低用量ピル(ルナルナ/レバクリ/マイピル)
“今この瞬間”の緊急回避なら → アフターピル(エミシアのようにスピード導線が明確なところ)

「悩み続ける時間が、いちばんもったいない。診察は数分〜短時間で終わることも多いです。まずは“医師に繋がる一歩”だけ踏み出してみて。あなたの不安、ちゃんと軽くできますよ。」
| 比較項目 | ルナルナ おくすり便 | レバクリ | マイピル | エミシア クリニック (アフターピル) |
| イメージ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| 用途 | 低用量ピル 日常ケア向け | 低用量ピル 日常ケア向け | 低用量ピル 日常ケア向け | アフターピル 緊急避妊向け |
| 診察方法 | 医師のビデオ通話+チャット | オンライン診療 最短15分 | 産婦人科医の電話診療 | LINEで完結 |
| 発送スピード | 最短当日発送 ※状況により変動 | 最短即日発送 ※状況により変動 | 診療当日発送→最短翌日投函 ※地域・状況により変動 | 当日発送・超特急便あり ※診療時間/地域により変動 |
| プライバシー | 中身が分かりにくい梱包 | 公式で要確認 梱包/差出人/投函など | ポスト投函 プライバシー配慮の記載 | 「バレない梱包」 ポスト投函 |
| 価格の目安 | 送料込み1,898円〜 ※初回診療料等は公式で確認 | 定期配送15%OFF 月額1,896円~ ※料金は公式で確認 | 低用量ピル2,690円(税別) ※初診料/送料は公式で確認 | 72時間用:薬代8,778円〜 120時間用:薬代15,950円〜 ※診察料/送料は公式で確認 |
| 向いている人 | 初心者・慎重派 顔を見て相談したい | 忙しい社会人 タイパ・コスパ重視 | 学生・相談派 電話でじっくり聞きたい | 今すぐ必要 緊急性が高い |
| URL | 公式で確認 | 公式で確認 | 公式で確認 | 公式で確認 |

総合病院に20年以上勤務する現役看護師。救急外来(ER)をはじめ、さまざまな診療科や年齢層の患者様と日々向き合ってきました。
現場では、急な体調不良だけでなく、性感染症や生理トラブル、ホルモンバランスの乱れなど、「家族や友人には相談しづらいデリケートな悩み」に触れる機会も多くあります。
「ひみつのからだ相談室」では、そうした臨床経験にもとづき、記事内容に医学的・看護的な観点から大きな誤りがないか、読者の不安を煽るような偏った情報になっていないかを確認する立場として監修および解説を行っています。
記事の執筆自体は編集部が担当し、監修看護師が内容を厳しくチェックすることで、ひとりで悩む皆様が正しい知識を得て、安心して読める情報提供を目指しています。

